この記事で解決出来るお悩み
- 好きな人を惚れさせたい
- 恋愛心理学に興味がある
- 好きなあの人と付き合いたい
恋愛心理学を学んでいる私がこんなお悩みを解決します!
あなたは好きなあの人をどうにか自分に惚れさせたいと思っていませんか?
その惚れさせる方法として、ちょっとした心理学を利用するだけで簡単に相手を落とせるとするなら、やらない理由はないですよね。
そこでこの記事では「相手を惚れさせる恋愛心理学」を詳しく紹介していきます。
この記事で解説している内容を押さえることで、あなたは相手の心を手のひらで自由に転がせるようになるでしょう。
これから紹介する恋愛心理学は学んでおいて絶対に後悔はないので、ぜひ最後まで読んで相手を惚れさせることが出来る恋愛心理学を使ったテクニックを身につけてみてください。
【禁断】相手を惚れさせる恋愛心理学7選
では早速、相手を惚れさせる恋愛心理学を紹介していきます。
今回紹介する恋愛心理学を利用したテクニックは全部で7種類です。
どれも非常に効果的なものばかりなので、好きな人にぜひ利用してみてください。
【相手を惚れさせる恋愛心理学①】単純接触効果
単純接触効果ぐらいは聞いたことある人は多いのではないでしょうか?
単純接触効果はアメリカの心理学者ロバート・ザイアンスが発表した効果で、人は見ること聞くことを何度も繰り返すことで好感を持つようになるというものです。
ちなみにこれは時間の長さよりも会う回数が大切で、1度に3時間会うよりも、1時間×3回会った方が効果的と言われています。
会う回数を増やすことで、「もしかしたら運命的な相手なのかも」と思ってもらうことができ、シンプルながらもかなり使える心理学となっています。
挨拶を交わすだけの短い時間でも効果があると言われているよ!
【相手を惚れさせる恋愛心理学②】類似性の法則
類似性の法則といって、人は自分自身と似た部分のある他人に共感を覚えるというものがあります。
例えば、好きな相手が自分と出身地が同じだったり、好きなアーティストが同じだったりすると印象に残りますよね。
このように、自分と相手の間に何かしら同じ共通点を見つけることで、相手に自分のことを良く覚えてもらえるようになるんです。
ちなみに、この類似性の法則を効果的に利用するためには、相手の好みなどを事前に知っておくことが重要です。
相手の好みを事前に知っている上で、あたかもお互いの共通点が沢山あったかのようにたち振る舞ってみると、相手からしてみればかなり好印象に見えるはずですよ!
また、共通点が2つ以上あると、さらに親近感が増すというデータもあるよ!
【相手を惚れさせる恋愛心理学③】ゲインロス効果
「gainは得る(プラスな印象)」で「lossは失う(マイナスな印象)」。この2つ合わせてゲインロスと言います。
人はプラス面とマイナス面に差がある人に好感を抱きやすいと言われています。(分かりやすくすると、ギャップがある人はモテるということです。)
例えば、いつも頼りないのに急に男らしくなるとか、いつも冷たいのに2人だけになったら急に甘えてくるとか、人はこういうギャップに凄く弱いのです。
このゲインロス効果を上手く利用するためには、今の自分が相手にどう見られているか客観視しなくてはいけません。そして、自分の印象を知った上で、自分の印象と逆のことをたまに相手に見せてみましょう。
普段の自分とどういうギャップを見せれば効果的か1度考えてみてね!
【相手を惚れさせる恋愛心理学④】ジョハリの窓
ジョハリの窓とは、本人も気づいてないであろう魅力を褒めてあげると、人は癒しを感じるといった心理学です。
例えば、ちょっとした努力ってなかなか人には言えないですし、他の人に気づかれるってことはなかなか無いですよね。でも、努力したことってやっぱり褒められたいわけで、そこを上手く突いてあげると絶大な好感を持たれます。
でも、そんな見えない努力なんてどうやって見つけるの?
1番簡単なのは、相手の欠点を褒めてあげることだよ!
内気な相手には、例えば「〇〇さんはシャイだけど、その分周りをよく見ているところが凄いね!」と褒めてあげましょう。
すると、これまで誰にも褒められていない部分を褒めてもらえるということは「ちゃんと自分を見てくれているんだ」と感じてくれます。
【相手を惚れさせる恋愛心理学⑤】ボッサードの法則
ボッサードの法則は、アメリカの心理学者ボッサードが発見した法則で、人は異性と物理的な距離が近いほど心理的な距離も近づきやすいというものです。
ただし、人には個々のパーソナルスペースが存在するので、いきなり肌と肌が触れ合うような距離にもっていくと、ただ不快感を与えてしまうだけです。
そのため、あくまでもこの法則を利用するのはある程度仲良くなってからにしましょう。
目安として、相手がボディタッチをしてくるぐらいになったらこの法則は絶大な効果を発揮するよ!
【相手を惚れさせる恋愛心理学⑥】相補性の法則
人は自分と共通な部分がある人を好む一方、自分に足りない部分を補ってくれる人を好きになるという相補性の法則があります。
例えば、重い荷物を運んでいるところを助けてあげたり、機械操作が苦手な相手に操作の仕方を教えてあげたりなど、自分が出来ないことを軽々とこなす人に人は好意を抱きます。
ただし、ここには注意点があります。それは、助ける前に1度困っていることを共感してあげるということです。
「俺、こんなことも出来るんだぜ?」と自慢するのではなく、「これ重いよね…」とか「パソコン難しいよね…」とか、1度共感してあげましょう。
自慢せず、相手に寄り添うというのが肝だよ!
【相手を惚れさせる恋愛心理学⑦】返報性の原理
「人は何かをしてもらったら、その恩を返したくなる」というのが返報性の原理なのですが、これも恋愛に応用することが出来ます。
代表的なのは思わせぶりな態度です。人は周りよりも魅力的でありたいという深層意識を持っています。
そこで思わせぶりの態度を取ることで、その深層意識に刺さりながらも、好きという返報性を最大限に利用することが出来るんです。
簡単に言うと、好意を伝えたら好意が返ってくるということだよ!
また、返報性の原理は自己開示にも有効です。
人は素を見せる相手、素を認めてくれる相手に好意を抱きます。
つまり、自己開示をすることで相手に好意を持ってもらいながらも、そこに返報性の原理が働くので、相手も自然と自己開示してくれるようになるんです。
いきなり大きな秘密を教えられても引かれるだけだから、最初は軽い秘密から打ち明けてみよう!
相手を惚れさせる恋愛心理学 まとめ
今回は相手を惚れさせることができる恋愛心理学を7つ紹介しました。
- 単純接触効果
- 類似性の法則
- ゲインロス効果
- ジョハリの窓
- ボッサードの法則
- 相補性の法則
- 返報性の法則
どれも実行する分には簡単に出来ると思うので、使い時を図って、相手の心を手の平でコロコロ転がしてみてください。
他にも恋愛心理学を用いたコミュニケーションの取り方などを記載した記事もあるので、合わせて読んでみてください。