この記事で解決出来るお悩み
- いつも片思いだけでなかなか実らない
- 片思いで終わってしまう原因を知りたい
- 片思いから両思いになりたい
恋愛心理学を学んでいる私がこんなお悩みを解決するよ!
好きな人はいるけど、いつも片思いで、その恋はなかなか実らないまま終わってしまうといった悩みはありませんか?
片思いのまま終わってしまうのはやっぱり辛いですし、何より両思いになれたらどんなに素敵なんだろうと妄想してしまいますよね。
そこでこの記事では「好きな人への片思いが実らない原因」と「両思いになるための方法」について詳しく解説していきます。
この記事を読むことで、これから具体的にどのような行動を取らなければならないのかはっきり理解することができ、さらに好きな人と付き合える可能性をグッと高めることが出来るでしょう。
恋愛心理学的にも有効とされる方法を紹介するので、ぜひ最後まで読んでみてください。
好きな人への片思いがいつも実らないのはなぜ?
そもそも、好きな人への片思いがいつも実らないのはなぜでしょうか?
好きな人への片思いがいつも実らない原因は以下のようなものが考えられます。
- アプローチしていない
- アプローチのしすぎ
- 付き合うための戦略を考えていない
- あなた自身に魅力がない
順に解説していきます。
【片思いが実らない原因1】アプローチしていない
「どうせ無理だろう…」と思ってしまい、「好きな人にアプローチを全くしない」なんてことはないですか?
当たり前ですけど、アプローチしないと相手もこちらの思いに気づいてくれることはないですし、何より相手の心を動かすことは出来ません。
両思いになるための具体的な方法については後ほど説明しますが、アプローチを1回でもすることで相手をドキドキさせることも出来るんです。
アプローチはするという行為はとても重要ですので、今まで何もアクションを起こさずに好きな人を諦めていた人は、これからは勇気を持ってアクション出来るようになりましょう。
【片思いが実らない原因2】アプローチのしすぎ
逆に、アプローチのしすぎも片思いが実らない原因になっているかもしれません。
なぜなら、相手を追いかけてばかりだと、そこに何も刺激が生まれずドキドキしてもらえないのです。
恋愛は恋の駆け引きとして、押したり引いたりすることが重要です。
こちらからずっと押している状態を一度止めて、たまには引いてあげることで、相手に刺激を与えてみましょう。
【片思いが実らない原因3】付き合うための戦略を考えていない
付き合うための戦略を何も考えずに「両思いになろう」という考えを持っているなら、今すぐにそんな甘い考えは捨てましょう。
恋愛を戦略的に取り組むのと、何も考えずに取り組むとでは、成功する確率はかなり異なります。
片思いのままなかなか実らない恋で終えるのか、両思いになって笑って終えるのかは、全て戦略次第と言っても過言ではないのです。
【片思いが実らない原因4】あなた自身に魅力がない
どんなに高等なテクニックを用いてもあなた自身に魅力がなければ、片思いが実ることはまずありません。
あなたは人に「ここが自分の魅力!」と言えるような部分は持っていますか?
持っていないのであれば、自分の魅力となる部分を探し、無ければ魅力となる部分を作りましょう。
そうすることで、あなたは自分に自信を持つことができ、異性として魅力的な存在になること間違いなしになるでしょう。
実らない片思いは諦めるべき?
世の中には実らないであろうと思ってしまう恋もあると思うので、「実らない片思いは諦めるべきか」という疑問にも答えますが、結論からいうと以下の2パターンに当てはまらなければ片思いは諦める必要はありません。
- 自分のメンタルに余裕がある
- 相手が結婚していない
たとえ好きな人に既に恋人がいても、自分のメンタルに余裕があるなら、別れてフリーになる時をじっくり待つなどして諦める必要はないのです。
ただし、待つという行為はちょっとずつ自分のメンタルが削られてくものですし、タイミングをずっと狙っていたからといって必ずしも付き合える保証はどこにもありません。
そのため、自分のメンタルがボロボロにならない程度に、好きな相手をどのくらいの期間追いかけてみるか事前に目標設定しておくと良いでしょう。
半年とか、1年とか、じっと隙を窺ってみて、入る余地がなさそうなら諦めるなど、時間をベースにルールを決めると良いよ!
また、相手が結婚していないのであれば、片思いしている相手と付き合える可能性は0ではありません。
結婚しているようであれば入る余地は0ですが、結婚していないのであればまだチャンスはあるので、これも時間設定をして様子を窺ってみると良いでしょう。
実らない片思いから両思いになるための具体的な方法
ここからは、実らない片思いから両思いになるための具体的な方法について解説していきます。
これから紹介する方法を順に行っていくことで、相手をドキドキさせることができ、付き合える可能性がグッと上昇するのでぜひ試してみてください。
好きだと伝える
まずは相手に既に恋人がいようが、100%振られる覚悟で好きであることを相手に伝えてください。
えっ、振られちゃっても良いの?
むしろ、振られるところからスタートなのさ!
告白することで相手にOKをもらうことが出来ればラッキーですが、大抵は振られることでしょう。
しかし、振られて良いのです。相手に好意を伝えて異性であることを意識させることが重要なのです。
ここは恋の駆け引きでいう「押す」の部分ですが、次は「引く」の部分をしていきます。
好きな人と繋がりを持ちながらも、他の異性と仲良くする
好きな人に「好き」ということを伝えた後は、好きな相手とやや仲良くしながらも他の異性とも仲良くしていきます。
そうすることで、あなたに希少性が生まれるのです。
希少性?
例えば、期間限定とか、タイムセールとかで買う気がなかったのについつい購入してしまうのは、そこに「今しか手に入らない」という希少性があるからだよ!
相手は告白されることで、あなたのことをいつでも手に入れれる状態となりました。
しかし、一度告白された後は他の人とも仲良くすることで「いつまでも自分のことを好きとは限らない」という感情が働くのです。
そうなると、「損したくない!」「現状を維持したい」という強い思いが相手の中で働きます。人は不思議なもので、手に入れることよりも「失いたくない!」という思いの方が強く働くのです。
その「損したくない」という強い思いが働けば働くほど、相手からすればあなたは「今しか手に入らない存在」へと変わります。
つまり、好きだと伝えることで相手の中に自分の気持ちを保有させ、その後は仲良くしながらも他の異性と仲良くすることで相手に「あなたの気持ちを失いたくない!」と強く思わせるのです。
ここまで来ると、「あなたを失いたくない」という強い思いから、相手の方からあなたのことが好きになり告白してくるようになります。
実はこれ、様々な心理効果を利用しているから、結構上手くいきやすいと思うよ!
好きな人への片思いが実らない まとめ
今回は好きな人への片思いがなかなか実らない時の原因から対処法まで解説してきました。
恋愛は勿論難しいですが、ある程度戦略的に行動していけば、何も考えなしに行動するよりも上手くいく確率がグッと高まります。
特に今回紹介した「両思いになる方法」はかなり使えるテクニックなので、ぜひ好きな人に利用してみてください。
他にも相手を惚れさせる心理テクニックを紹介した記事があるので、あわせて読んでみると良いでしょう。