この記事で解決出来るお悩み
- 聞き上手はモテると言うが、どうやったら聞き上手になれるのか分からない
- そもそも聞き上手って何?
- 聞き上手になってモテたい!
恋愛心理学を学んでいる私がこんなお悩みを解決します!
あなたは聞き上手になって女性にモテたいという願望はありませんか?
コミュニケーション能力が高い人はモテますし、コミュニケーション能力が高い人の特徴は聞き上手とも言いますから、自分も聞き上手になって女性にガンガンモテたいですよね。
そこでこの記事では「モテる聞き上手になるための方法」について詳しく解説していきます。
この記事を読むことであなたは、聞き上手になるためのコツが分かり、さらに好きな人の心を掴めるようになるでしょう。
聞き上手になることは、コミュニケーション能力を高める上でかなり重要なスキルなので、ぜひ最後まで読んで聞き上手になるコツを身に着けてみてください。
聞き上手はモテるのか?
そもそも「聞き上手は本当にモテるのか?」という疑問があると思いますが、結論から言うと、聞き上手な男性は間違いなくモテます。
なぜなら、聞き上手な男性は女性の関心を自分に向けることができ、さらに相手の女性にとって信頼できる対象になることが出来るからです。
聞き上手になれると、女性はあなたを「プライベートのことでも話せるような信頼出来る男性」として接するようになる他、あなたと話すために時間を確保してくれたり、女性の方からアプローチしてきたりするまでもあるのです。
つまり、聞き上手になることが出来れば、相手の女性は「もっとあなたと話したい!」と思ってくれ、それが「モテ」に繋がるわけなのです。
聞き上手≠黙って聞く
あなたは「聞き上手=黙って女性の話を聞く」ことだと認識していませんか?
もし、上記のように認識しているのであれば大きな勘違いをしているということに気づきましょう。聞き上手とは黙って相手の話を聞くことではありません。
確かに女性は基本的におしゃべりですし、女性会などを覗いてみると恐ろしいくらいずっと会話をしています。
しかし、女性は警戒心がとても強いため、知らない男性に対してはおしゃべりになることはないのです。
つまり、女性と会話する時にただ黙って話を聞こうとする姿勢だと、そこに会話は発生せず、ただ気まずい雰囲気になるだけなのです。
モテる聞き上手な人は「共感」が上手
黙って相手の女性の話を聞いてちゃダメなら、僕はどうすれば良いの?
相手の女性に共感を示すと良いよ!
脳の構造的に女性は右脳派(感情的)の人が多いと言われています。つまり、女性は感情をとても大切にしているので、「感情に対する共感」が出来た時、絶大な効果を発揮させることが出来るのです。
例えば、「仕事でミスして上司に怒られた」という話を女性からしてきたとします。ここでやってはいけない回答は「どうやったらミスしないか」という問題解決のための発言です。
女性は別にあなたの意見を聞きたいわけではなく、辛かった感情をあなたと共有したいのです。
そのため、相手の女性に寄り添った正しい回答をするのであれば、「怒られて辛かったよね」というマイナスな感情に対する共感をすれば良いのです。
女性との会話では「私はあなたの味方ですよ」というスタンスで、常に共感を意識しよう!
モテる聞き上手な人は「質問」が上手
モテる聞き上手な人はただ聞いているだけでなく、「質問」も適切で上手です。
ただ女性の会話に「へー」とか「そうなんだ」という相槌だけを打っていると、「私に興味ないのかな」と思われてしまうため、聞いているばかりではなく、適度な質問をするように意識しましょう。
でも、どんな質問をすれば良いの?
質問する時は具体的な質問をするように心がけると良いよ!
例えば、「〇〇さんって、犬派?猫派?」という風に、選択肢を用意してあげると親切だと言えます。
逆に、よく「最近ハマっていることってあります?」という風に抽象的な質問をする人がいますが、抽象的な質問をしてしまうと「特に無い」と答えられてしまう可能性があり、それ以上話を広げることが出来なくなる恐れがあります。
そのため、質問をする時はなるべく簡単に答えられるような質問を用意してあげ、少しずつ自分との会話になれてもらうように誘導してあげましょう。
注意点として、個人情報に関わるような質問はしないようにしてね!
モテる聞き上手になるための追加ポイント
ここからは、これを押さえておくと「一段階上の聞き上手になれる」3つのポイントを紹介していきます。
上記で紹介した方法ほど重要ではありませんが、押さえておいて損はないので、しっかり使えるようになりましょう。
オウム返し
モテる聞き上手になるための1つ目の追加ポイントは「オウム返し」をすることです。
「オウム返し」をすることで、感情の共感アピールをより目立たせることが出来るようになります。
例えば、「〇〇の映画観たんだけど、凄い良かった!」と言われたら、「〇〇の映画観たんだ!(オウム返し)どこが良かったの?」と応えるようにします。
このように、相手の発言に対して「オウム返し」を入れることで、手軽に「感情に共感」をしているように見せることが出来るのです。
注意点として、「オウム返し」は多用しすぎると相手に不快感を与えてしまう可能性があるから、使いすぎないようにしてね!
テンションの差を合わせる
モテる聞き上手になるための2つ目の追加ポイントは「テンションの差を合わせる」ことです。
男性同士の場合、会話はある程度同じテンションで進むことが多いのですが、女性同士の会話はかなり短いスパンでテンションが変化していきます。
彼氏との楽しい思い出の話をしているかと思ったら、体重が増えて悲しいという話題に切り替わるいう感じで、テンションの差が激しく変化するよ!
上記では、女性は感情の共有を求めていると説明しましたが、女性は感情だけなくテンションの共有も求めています。
そのため、女性をよく観察し、テンションが同じになるように自分自身を変化させていく努力が必要なのです。
言葉の違和感の払拭
モテる聞き上手になるための最後の追加ポイントは「言葉の違和感の払拭」をすることです。
例えば、女性が「やべぇ」などと発言したら、少し驚きませんか?
女性が「男性がよく使うような言葉」を発した時に違和感を感じるように、女性も男性が「女性がよく使うような言葉」を発した時は違和感を感じてしまうのです。
そのため、一緒に猫などを見て、女性が「可愛い~!」と言った時に、感情の共感は大切ですが、感情の表現方法は一緒にせず、「良いね!」などという言葉を選択した方が自然に会話が出来るようになるのです。
簡単に言えば、「女の子っぽい言葉はなるべく使わないようにしようね」ってことだよ!
聞き上手になってモテるということは依存されるということ
聞き上手になってモテるということは、相手の女性に「依存される」ということです。
中には「依存」と聞くと少し怖い印象を持ってしまう人がいるかもしれませんが、要は「信頼される」とか「頼られる」ということが重要なのです。
この「信頼」とか「頼られる」ようになるためには、親密性を高める必要があります。
親密性を高める方法として、なかなか人には言えない恥ずかしい失敗談を自分からカミングアウトするという方法はかなり効果的です。
人を選んで話すような話題はその人との親密性を高めてくれますし、自分からカミングアウトすることで返報性の原理と共感が働き、相手の女性も「実は私も…」と話してくれるようになるのです。
なかなか話しづらい話題をすることが出来れば、相手は自分に依存してきていると判断できるよ!
ちなみに、相手のカミングアウトに対しても正論や否定はせずに、常に感情に対して共感し、寄り添ってあげるように心がけていきましょう。
モテる聞き上手になるために まとめ
今回はモテる聞き上手になるための方法について詳しく解説してきました。
モテる聞き上手になるために1番重要なことは「相手の感情に対して共感」することです。
とにかく「共感」を意識して話をするだけでも、聞き上手な男性として一歩大きく成長出来ることでしょう。
また、聞き上手とは反対に「話す技術」に関する記事も用意してあるので、良かったらあわせてチェックしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます!